カテゴリ:Brown( 44 )

ある日森にて

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風が抜けてく。
色づく森が笑う。
枯葉の音があなたの、
やって来るのを知らせてくれる。




ついでにもう少し
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by nagiwo | 2004-11-30 19:45 | Brown

冬の顔して

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頭に来ているから
背中合わせなのに・・・。

その背中合わせがスゴク、
暖かいコトに気づいた。
じんわりと泣きたくなる程暖かい、
冬の顔したあなたに救われる。



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by nagiwo | 2004-11-17 06:15 | Brown

リズム

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ザワザワと人の成す喧騒
時折触れるフォークの音
歩き回るギャルソンの靴
コオリが歌う銀のポット

脱いだ上着の分だけ
軽くなる気持ち

澄んだガラスに映えて
ひるがえる気持ち



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by nagiwo | 2004-11-08 19:30 | Brown

季節の力を感じるトキ

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4つある季節の中で一番好きなのが秋。
どの季節にもそれぞれに素敵なトコロがあるのだけれど
私の中ではどうしたって秋には敵わない。

少しかさついて見える木々と
次第に色味に茶色いモノが混じり始める葉っぱ。
キッパリとした夏の色を失いつつあるそんな中に
独特の黄色や朱色がポツポツと混じって秋色が完成する。
落ち葉のたてる音をもっと聞きたくて
いつもより少し遠回りしたりしてしまう。

秋に呼ばれて、モノグサな自分が行動を起こす。
季節の力を感じるトキ。



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by nagiwo | 2004-11-03 07:22 | Brown

森が呼んでいる

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踏みしめる足の下で
パキン パキン
枯れ枝の音。

振り返る肩先から
サワ サワワ
風が生まれる。

たなびくのはココロじゃなく気持ち?
はじまるのはアシタじゃなくあの日?

邪魔をするセイタカアワダチソウ、
そこかしこに黄色の花粉。

辿り着きたい、辿り着きたい。



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by nagiwo | 2004-10-21 23:40 | Brown

ミノムシみたいに

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思うより冷たい雨や、
思うより強い風や、
「サミシイ」を呼ぶモノが増えたなら…。

ココロ通う人たちと、
ミノムシみたいになっていよう!



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by nagiwo | 2004-10-03 00:59 | Brown

光をほどいて

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光にとけて
笑い顔がぼんやりとゆがむ
手をそえなければ
そのまま消えてしまいそうだ

水よりも
歌よりも
日陰をあげよう



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by nagiwo | 2004-08-07 23:38 | Brown

はなし上手

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たくさんのひきだし。
右・参の〔を〕の弐 とか、
左・壱の〔ゑ」の伍 とか。

開かれたひきだしは鈍く輝いて、
豊かなその人を垣間見せる。

たくさんのひきだしにしまわれた
むかし、いま、あした。



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by nagiwo | 2004-08-03 19:51 | Brown

砂浜日記

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あなたの人生に足跡を残す。
歩いた距離と同じだけ、足跡を刻む。

点々と象られる2人の歴史。
コクコクと刻まれる砂浜日記。




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by nagiwo | 2004-06-30 09:30 | Brown

分岐点

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わかれてゆく事が必要だったのだと
今だからわかる。
わかれてゆく事で全てを刻んだのだと
今だから言える。

同じ思いから、
同じ場所から、
同じ空の下、
背中合わせになって
わずかに触れた指を離した。

同じ顔で笑うことはもうなく、
同じ場所に戻ることはもうなく、
同じ空の下 二度と交わらない線の上をゆく。




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by nagiwo | 2004-06-02 19:51 | Brown