ダイジョウブ

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靴を脱いで
膝を伸ばして
冷たい床の上に横たわる

力を抜いて
腕を伸ばして
白い天井の影を眺める

なんだ笑えるほど 些細なことじゃないか
ふっと本当に 力が抜ける




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# by nagiwo | 2004-06-18 20:47 | Varicolored

涙の行方

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もう見なくていい知らなくていい
小さな傷ですむように

私をぼかし
背景をぼかし
なかったことになる日まで




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# by nagiwo | 2004-06-17 00:59 | Varicolored

小さなエール

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小さなエールを見つけた日。
小さなエールを受け取る日。




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# by nagiwo | 2004-06-15 21:56 | Green

collabo-works 怪談絵巻 1

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collabo-worksとは!?


「 命の渚にて 」
   Storyteller:marc ishiya
   Photograph:nagiwo


夕暮れの渚を歩いてたどり着いた場所は、
子供の頃遊んだことのある河口の近くだった。
色とりどりの小さなガラスの破片が波にもまれて丸くなっている。
乾ききった流木の姿には、山の斜面を緑で覆っていたころの面影はない。
やがて夕日が沈む頃、男はタバコに火をつけて海を眺めていた。
突然、手にかけてしまった女の顔が脳裏に浮かんだ。


渚の近くにいた漁師が大声を上げた。
この距離では聞こえない。
男は、ゆっくりと砂を払って立ち上がった。
ザッ、ザッと砂を踏みしめながら渚へと下りていった。

「おなごだ、おなごがあがった・・・」

指さす波間に、見覚えのある白いコートが見えた。
男は、その場に膝を折り、両手をついてうずくまった。

ゆうだちが来た。

                              marc&nagiwo




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# by nagiwo | 2004-06-13 21:25 | Collabo-Works

collabo-works怪談絵巻 marc&nagiwo Start

「怪談百八つ物語」を主催される石屋まーくさんの怪談と
私、「ナギヲWorks」のナギヲによる写真のコラボレーション、
「怪談絵巻 marc&nagiwo」をスタートさせることになりました。
UPは不定期ですが、二人それぞれの持ち味がどんな融合、効果をもたらすのか
collabo-works 怪談絵巻をどうぞお楽しみ下さい。

marc&nagiwo 




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# by nagiwo | 2004-06-13 21:21 | Collabo-Works